ザ・ワイルドワンズ
ザ・ワイルドワンズは、日本のグループサウンズを代表するバンドの一つ。
加瀬邦彦（ギター担当）がキャノンボール、ザ・スパイダース、寺内タケシとブルージーンズを経て平凡パンチに募集記事を載せ、メンバーを集め結成された。慶應義塾大学の先輩でもある親交の深い加山雄三によって命名。途中、グループのイメージチェンジのため、当時16歳だった渡辺茂樹がキーボードとして加入。一時解散し、1981年には、オリジナルメンバー4人で再結成し、加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズに改名。ドリンク剤のCMでコミカルなキャラクターでも人気が出た。1990年代には、峠恵子など女性2名を一時加入させて活躍。また、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」のコーナー｢NJ｣で、加山雄三のものまねでエレキを弾く南原清隆のバックバンドで出演。現在も日本全国でコンサート活動をこなす。他には、鳥塚しげき（ギター担当）、植田芳暁（ドラム担当）、島英二（ベース担当）と、ソロ活動でも個性が光るメンバーがいる。
(Wikipedia:ザ・ワイルドワンズ)